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2020年02月07日

投稿者:海外展開・創業支援アドバイザー 森信 肇

「返信」が遅い経営者は、長くは続かない!?

こんにちは、海外展開・創業支援アドバイザーの森信です。
 
「返事が遅い経営者はダメでしょ!」。
先日、友人と食事した際に、彼が初っ端から発した言葉でした。よほど不快なことがあったのでしょう。しかし、この友人、大学卒業後に就職した会社は2日で辞め、その後は30歳までフリーター&海外バックパッカー。

破天荒な君がそれを真顔で言うか!?と、私は笑いながら聞いていたのですが、自分の経験を辿るとなるほどなぁと思うことが多々思い浮かびました。
 
この友人、行動力だけは昔からある男で、ある日海外の展示会で見つけた電化製品を独占で輸入販売開始。するとビジネスセンスを発揮し、今や勢いに乗る経営者です。

 

事業を継続させていく上で必要な要素とは。

 
実際にビジネスを継続させていく上で必要な要素の半分以上は、その人の「人となり」にあると感じます。
 
つまり、どれだけ素晴らしい商品やサービスを提供できるとしても、対応が遅い、横着であれば、顧客は付いてきません。至極当然のように思えますが、これに気がついていない方が意外に多いのではないかと私は感じています。
 
「特に中小企業とか個人事業主が、遅いと致命的や」、社会人としての挫折を数多く経験してきた彼の言葉は妙に説得力がありました。

 

対応のスピード感はSNSの普及でさらに顕著に。

 
このことは、SNSの普及でさらに二極化が浮き彫りになりつつあります。つい数年前までは仕事の依頼は、電話やメールが主で、例えばLINEやフェイスブックのメッセンジャーを使うとどこか違和感を感じましたが、効率化を求める中で、仕事の現場でもその違和感もなくなりつつあります。
 
SNSという新たなツールが加わることで仕事のスピードは加速化し、これにより返信が早い人と遅い人の差が顕著となっています。
 
返信が遅い人といえば、自分自身の状況が物理的に精神的にパンク状態にあり、相手の時間や気持ちを汲み取れていないのか。あるいは、優先順位が間違っているのかもしれません。ちょっとした確認程度の内容でも対応を怠り、そのまま忘れてしまうケースもあります。
 
もし、その内容が重要であるならば、時間をかけて判断しても良いのですが、それでも「お返事にお時間を頂戴します」と一言返す事はできるはず。返信がない事で待っている側は、数時間或いは数日間も作業が進まない、不安と不信感を抱き待ち続けるしかないのです。
 

中小企業や個人事業主に求められるもの。

 
現実問題、これが大きな組織の担当者ならばさほど問題視されないようにも思います。返信が少々遅れようが、相手はたいていは待ってくれるものです。なぜなら、取引相手はその組織や会社のブランドと取引をしているので、必然的に「○○社さんは決済に時間もかかるし、大きな会社はたくさんメールも来てお忙しいんだろう」と、そんなものかと我慢ができます。
 
しかし、中小企業や個人事業主であれば、命取りとも言えます。厳しい話ですが、その評価が全てです。特に、会社員から独立した方は、最初はこの点に気が付きにくいので注意が必要です。
 
デジタルツールの進化は、待ってはくれません。
 
好き嫌いではなく、これからのビジネスで生き残るならば、その変化に合わせていくしかないと思います。もちろん仕事の連絡手段で、必ずしもSNSを活用する必要性はありません。電話やメールでも良いと思います。
 
ただし、求められるスピード感は、昔とは変わってきていると言うこと、特に中小企業や個人事業主はスピードが命であること。そのことを、私たちは認識しておく必要があるようです。
 
休日と時間外のメリハリもつけながら、頑張りましょう〜!

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